塗装後の「こんなはずじゃなかった」をなくす!完璧な仕上がりチェック術

query_builder 2025/06/23
リフォーム

「塗装が終わった!きれいになったけど、これで本当に完璧なのかな?」
「どこを見れば、手抜き工事じゃないって分かるんだろう?」

外壁塗装が完了し、足場が外された時のお客様の期待と喜びは、私たちにとっても格別なものです。しかし、その後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔することだけは避けたいですよね。高額な費用をかけた大切な工事だからこそ、引き渡し時にはお客様自身でも**「完璧な仕上がり」を見極めるチェックポイント**を知っておくことが重要です。Machidaで多くのお客様に「期待以上の満足」を提供してきたプロが、塗装後の仕上がりをチェックする際の秘訣を解説いたします。

なぜ「引き渡し時のチェック」が重要なのか?
塗装工事は、一度完了してしまうと、やり直しが難しくなります。引き渡し時に不具合を見逃してしまうと、後になって発覚した際に「これは初期不良ではない」と判断され、保証が適用されないケースも出てくる可能性があります。だからこそ、お客様自身の目でしっかり確認し、気になる点があればその場で業者に伝えることが大切です。

プロが教える!完璧な仕上がりチェック術
以下のポイントに沿って、ご自身の目でしっかり確認しましょう。もし、少しでも気になる点があれば、遠慮なく業者に伝え、説明を求めましょう。

「色ムラ」や「塗り残し」がないか?

全体を離れて見る: まずは、家全体を少し離れた場所から見て、色ムラがないか、均一に塗られているかを確認します。特に、日の当たり方で色の見え方が変わるため、時間帯を変えて見るのも効果的です。
隅々まで確認: 窓枠の際、軒天の角、雨樋の裏側、出っ張りや引っ込み部分など、細部に塗り残しがないか、丁寧にチェックしましょう。
「塗膜の膨れ」や「剥がれ」はないか?
塗膜がブツブツと膨れていたり、すでに剥がれかけている箇所がないか確認します。これらは、下地処理の不備や、乾燥不足、塗料の選定ミスなどが原因で起こる初期不良の可能性が高いです。

「液だれ」や「塗料の付着」がないか?

液だれ: 塗料が垂れて固まった「液だれ」がないかを確認します。特に、軒天の端や窓枠の下などに発生しやすいです。
塗料の付着: 塗装しない部分(窓ガラス、サッシ、玄関ドア、地面、植木、近隣の敷地など)に塗料が飛び散って付着していないか、徹底的にチェックしましょう。養生が不十分だった場合に起こります。
「シーリング」はきれいに打ち替えられているか?
サイディングボードの目地や窓枠周りのシーリングが、古いものと交換され、きれいに充填されているかを確認します。ひび割れや気泡が入っていないか、端まで丁寧に施工されているかがポイントです。

「付帯部」も外壁同様にチェック!
雨樋、軒天、破風板、水切りなど、外壁以外の付帯部も、色ムラや塗り残し、液だれがないか、外壁と同じ基準で細かくチェックしましょう。

「足場解体後の最終確認」は重要!
足場が解体されて初めて全体が見えるようになる箇所もあります。足場解体後にも、最終的な目視チェックの時間を設けてもらい、気になる点があればすぐに伝える体制が整っているかを確認しましょう。

まとめ:遠慮せず、気になることはプロに相談を
「こんなこと言っても大丈夫かな…」と遠慮する必要はありません。お客様が納得し、安心して暮らせることが、私たちプロにとっても一番の喜びです。気になる点があれば、遠慮なく業者に伝え、丁寧な説明や適切な対応を求めましょう。

お気軽にお問い合わせください。皆様の住まいを守るお手伝いをさせていただけることを心よりお待ちしております。


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株式会社マルケイホーム

住所:埼玉県川越市的場1890-10

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