自分でできる!失敗しない「DIY内装塗装」のコツと注意点

query_builder 2025/07/05
リフォーム

「お部屋の雰囲気を手軽に変えたいな…」
「DIYで壁を塗ってみたいけど、失敗しないか不安…」

そうお考えのお客様へ。内装塗装は、実はDIYでも挑戦しやすいリフォームの一つです。壁紙の張り替えよりも手軽に、そして費用を抑えて、お部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。しかし、何の知識もなしに始めてしまうと、色ムラができたり、塗料が飛び散ったりと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。旭市で多くの塗装を手掛けてきたプロが、**DIY内装塗装を成功させるための「コツと注意点」**を徹底解説いたします。

失敗しないDIY内装塗装の「重要ポイント」
DIYで美しい仕上がりを実現するためには、プロの視点から見て「ここだけは押さえてほしい」というポイントがいくつかあります。

「下準備」が仕上がりを左右する!
塗装の成功は、8割方「下準備」で決まると言っても過言ではありません。

徹底した清掃: 壁のホコリ、油汚れ、カビなどをしっかりと拭き取ります。汚れたまま塗ると、塗料の密着が悪くなります。

養生(マスキング)は念入りに: 塗装しない部分(床、窓枠、巾木、コンセント、スイッチなど)には、マスキングテープと養生シートを使って隙間なく覆いましょう。特に床は、広範囲にわたってしっかりと養生することが重要です。

ひび割れ・穴の補修: 事前にパテなどで壁のひび割れや小さな穴を補修しておくと、仕上がりが格段にきれいになります。

塗料と道具は「ケチらない」!

水性塗料がおすすめ: DIYには、臭いが少なく、扱いやすい水性塗料を選びましょう。最近では、抗菌・消臭機能付きや、お子様にも安全な「F☆☆☆☆(エフフォースター)」規格の塗料も豊富です。

ローラーと刷毛の使い分け: 広い面はローラーで効率よく、隅や細かい部分は**刷毛(ハケ)**で丁寧に塗り分けましょう。ローラーは毛足の長さを、刷毛は毛の材質を壁の種類に合わせて選びます。

塗装は「基本に忠実に」!

薄く二度塗りが基本: 一度に厚く塗ろうとすると、液だれや色ムラの原因になります。薄く均一に塗ることを意識し、二度塗りが基本です。一度目が完全に乾いてから二度目を塗りましょう。

塗る順番も大切: まずは天井、次に壁の上から下へ塗っていくと、液だれが目立ちにくくなります。隅や際を刷毛で塗ってから、ローラーで広い面を塗るとスムーズです。

DIY塗装の「注意点」
換気を忘れずに: 塗料の臭いが少ない水性塗料でも、作業中は必ず窓を開けて換気を十分に行いましょう。

色選びは慎重に: 小さな色見本と実際に塗った時の色は見え方が異なります。できればA4サイズ以上のサンプル板を取り寄せ、実際に塗る場所で確認することをおすすめします。

無理はしない: 高所作業や、複雑な場所の塗装は危険を伴います。少しでも不安を感じたら、無理せずプロに相談することを検討しましょう。

まとめ:DIYで「自分だけの空間」を創ろう!
DIYでの内装塗装は、時間と手間はかかりますが、その分、完成した時の喜びはひとしおです。これらのコツと注意点を参考に、ぜひ「自分だけの理想の空間」を創り出してみてください。

お気軽にお問い合わせください。皆様の住まいを守るお手伝いをさせていただけることを心よりお待ちしております。


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株式会社マルケイホーム

住所:埼玉県川越市的場1890-10

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